IE9ピン留め
食欲の秋…ということで、ベトナムでいただいたもので一番美味しかったもの、それは海鮮だしの鶏ヌードル!
ホーチミンのレストラン、Temple Clubのランチメニューでした。
うまみ一杯のスープ、濃厚だけどさっぱり。
一口一口「美味しい…」と心で反復。どうしてこんないいお出汁が出るのかな…。
付け合せに生ハーブがたっぷり、ヘルシーです。




コロニアル調のインテリアは、洗練された雰囲気があり、ゆったりと過ごせました。


ベトナム料理は、海鮮ものも豊富。
野菜もたっぷりで健康的です。
ヨガをしている私に、父が薦めてくれた本。
イギリスの児童本の翻訳で、大型カラー印刷、図やイラストも豊富。噛み砕いた言葉で、宗教の歴史から宗教と科学の対立、宗教と哲学の関係など、様々なテーマが取り上げられており、大人が読んでも宗教への理解が深まる内容だと思います。

日本人のおおかたは、宗教をほとんど意識しないで生活を送っていますが、世界に目を向けるとそうではないことは誰もが知っている通りです。
本の初めには「この本を読むかどうかは君たちの自由だ。だが読めば、ほかの人々がなぜそう考え、ふるまうのかがわかるだろう。まずは理解することから、他人に対する寛容や尊敬の気持ちが生まれるのだ」とあります。
世界理解を深める教養の一つとして、自分と異なる世界への偏見を取り除き、また、正しく物事を捉えるためにも、世界宗教について知っておくのはよいことではないでしょうか。

ヨガについては、東洋思想が西洋に移植されて発展した、現代的なスピチュアル思想として説明があります。現代的ヨガはアメリカから大ブームになりました。自分の内面に目をむけ、日々のストレスマネジメントとしての意味合いが強くなります。

ヨガの良いところは、思想だけではなく、アーサナや呼吸法、瞑想などの実践をともなうところだと思います。そのバランスが大事ですね。
# by marupuri23 | 2011-10-24 00:44 | | Trackback | Comments(0)
今まで製作したアンカードルモンの中で、特に気に入っているものの一つ。デシレ=破くというテクニックで、数枚の色紙をずらして重ねていきます。

ドキュモンはエクス・アン・プロヴァンスを訪れた際の写真。
セザンヌの丘に登る途中、大きなラヴェンダーの植え込みが見事だったので、写真に収めました。ラヴェンダーは香りも素晴しくて、写真を見るたびに南仏の眩しい想い出が蘇えります。
マットの色は南仏の色のイメージで、テラコッタ色に。
デシレの部分はラヴェンダーの紫と緑のグラデーションに。

想い出の写真や刺繍を使ってアンカードルモンに仕上げられるので、愉しみも倍に膨らみます。
ベトナムフェスティバル2011で、ベトナムの少数民族による織物製品に出会いました。
北西部のターイ族の伝統文様を丁寧に織り込んだものです。
その織物を現代の感覚と組み合わせ、バッグやポーチなどの製品に仕上げてあります。

黒と白の組み合わせで、モダンな中にも懐かしさを感じる柄。
活動を応援する意味もこめて、テーブルランナーとトートバックを求めました。
トートバックは中ポケットもあり、軽くて使いやすいです。
沢山入るので、ヨガの研修の際、テキストやらウェアやらを入れて持ち運ぶのに最適。重宝しています。

ベトナムを訪れた際は、南部が中心だったためか、こうした製品を間近で見ることは無かったです。でも、ベトナムは刺繍が有名なので、刺繍をあしらった素敵な小物はたくさん目にしました。
ベトナムでは家庭で裁縫を伝え継ぐ風習があり、手先が器用な人が多いとか。その刺繍は、中国から伝わった技法に、フランス統治時代に影響を受けたデザインが融合されて、ハイセンスなものとなっています。
他にも女性なら喜ぶオーダーメイドの洋服、雑貨、漆器や陶器などがあふれていました。
私もホーチミンではお店を巡り、あれこれと選んで楽しい時を過ごしました。

この製品作りは、JICAが支援しているとのこと。
ホームページや日本語のカタログもあり、インターネットを通じて製品を手にすることができます。
ヨガの勉強で、インド哲学やヒンドゥー教、バラモン教などに触れるようになり、その流れで自然と仏教にも目が行くようになりました。
仏教はインドのブッダが創始者、その教えはチベット、中国、朝鮮をわたって日本に入ってきたことは説明するまでもありません。
そして日本は、一大「仏教国」として世界に認知されていますが、仏教が今の私たちに密接に関わっているという感覚があるでしょうか。実感するのは、冠婚葬祭時などの儀式のときぐらいでしょう。

という私もブッダの生涯、教えについては全く知りませんでしたが、この本ではブッダ本人による教え(原初仏教)について、ポイントを押さえて分かりやすく説明しています。読みやすくてコンパクト、だけど中身は濃い(しかも低価格)。この本自体が「名著」です。
一番のポイント、それは「信仰より自己鍛錬」のスタンスであるということ。神秘的な力を信じず、生きていくうえでの苦悩をあくまでも自分の問題と考え、自己改良の中に解決策を求める―

そしてアメリカでは、その教えが大きなブームとなっているそうです。仕事を終えたあと家に帰り、自分の部屋でナイトスタンドを付け、数時間瞑想するので、「ナイトスタンド・ブディスト」と呼ばれているとか。

スティーブ・ジョブズ氏は禅に傾倒していたそうですが、あの斬新な発想、いわゆる「ひらめき」を生んだのは、仏教にも通じる禅の自己鍛錬システムからかも、と思います。
# by marupuri23 | 2011-10-12 21:54 | | Trackback | Comments(0)
バッハのインヴェンション、2声はあと2曲を残すのみとなったところで、先生から「そろそろ3声を始めてもいいんじゃない」とのお許しが。
嬉しい!3声の譜面を見ただけでも気分が高揚、自宅での練習にも熱が入ります…。

やはり3声になると複雑になるので、譜読みにも時間がかかります。
片手ずつさらうのではなく、1声ずつさらう…
主題を見つけ、さらにその逆行形、展開形を捉え、どこの声部を表に出して弾くか、それぞれの声部とのバランスを取りながら、どのように旋律を形作っていくか…。これをしないと、弾いているほうも、聴いているほうも何がなんだか分かりません。

一種のパズルのような感覚、これはバッハならではのことで、本当に面白いです。バッハは聴くより奏でるほうが楽しいのではと思うほど。

一つの声部の間に、また次の、そしてまたその次の声部が細やかに絡みあっていくさまは、美しい織物のようです。
先日のマンダリン・オリエンタルの”オリエンタル”続きで…、
先週楽しめたCDが、『アモール・オリエンタル~ヘンデルとトルコの音楽』 。古楽器アンサンブルと、トルコの民族楽器グループが合体してヘンデルの演奏を繰り広げます。
これが大成功!トルコの民族楽器で奏でられる、エキソジックで魅惑的なヘンデル。

特に《ジューリオ・チェーザレ》の二重唱「涙するために生まれ」での、トルコ側の歌唱にうっとり。ベルカントで歌われるのとは違ったセクシーさ。
ヘンデルの曲は他《アルチーナ》《リナルド》と、もちろんイスラムもの。

曲の合間はトルコ音楽の即興で繋ぎ、中盤からはダンサブルなトルコの民族音楽と、ヘンデルの名アリアが交互に演奏され、ウキウキ、うっとり…と飽きさせません。
最後はイスラム詩篇の大合唱で幕。

このアルバムはライブ録音。コンサートがヨーロッパ各国で高く評価されたため、リリースされることになったそうですが、納得。
10月に入り、秋も深まってきました。
ここのところはカラッと爽やかな大気で、気持ちよく過ごせる日々が続いていますね。

ヨガを深めるため、今年4月からヨガ指導資格のための研修コースに在籍しています。
基礎は終了し、先月より次のステップに進み勉強中。
基礎ではヨガ哲学からアーユルヴェーダ、解剖学、呼吸法等々を大まかに学び、アーサナ(ポーズ)の基本をじっくりと取り組むことができました。
今はメディテーション(瞑想)を中心に学んでいます。

ヨガを行なう目的の一つは、心と身体の健康のため。
ヨガは心と身体の両面からアプローチして整えていくのですが、身体を調整するのがアーサナ、心を調整していくのがメディテーションである、と私は捉えています。
日々のセルフケアに取り入れるとよいとのことで、先日始めて鼻うがいにトライ!もちろん先生の指導付き、このネティ(鼻)ポットで行います。
ポットの先を左右どちらかの鼻に当てて水をいれ、反対の鼻から水を出します。
はっきり言って、気持ちのいいものではありませんが、2~3日に1回ほど行なっています。毎日は必要ないかも、確かにすっきりします。

身体の中で一番汚ないのは鼻の中ということを聞きますし、風邪のひき始めには効果抜群とのこと。
風邪が流行るこれからは、予防として良いかも。
今日は母の誕生日。
ということで、マンダリン・オリエンタルにあるSenseへ。
ランチでお祝いです。

37階にありますので、天気の良い日は素晴しい展望。
スカイツリーが目の前とは、これが一番のご馳走かも。




一番美味しかった極太ビーフン。
口にすると「あー、アジアンな風味」と懐かしい気分に。ナンプラーやXO醤などの風味がきいた、くせになる味わいです。












好物のマンゴー、ベトナムでの味わいが忘れられず…。なので、マンゴープリンは外せません。
たっぷりの量に満足♪
《ローエングリン》はワーグナーで最も好きな作品。
音楽にはロマンティックな叙情性があって、喩えるならば静かに燃える蒼白い炎のよう。
その炎に包まれるのを感じて、久し振りにワーグナーを聴く愉しみを味わいました。
今回の公演では、団員100名ほどが来日を拒否されたそうですが、さすがにこなれた演奏で、ワーグナーの世界にどっぷりと浸ることができました。

エルザの禁じられた問い、いくら純粋な心の持ち主とはいっても人間であれば当然の行為、嫉妬、疑い、怒りで自分自身を追い詰めていく…。
ローエングリンは「自分自身を苦しめるな」と何度となく忠告するのですが、心の毒が増殖してしまったエルザの耳には届かない。
自分の心さえよく分からないのが人間ですから、信じるという行為もたやすいものではないはず。愛するがゆえに生まれる心の毒もある。
オルトルートは人間のもっているそうした「毒」を象徴するような存在のよう、「毒」の魅力を持ち合わせているので、ある意味魅了されてしまいます。

…こんなことをいろいろ考えてしまうのも、ワーグナーの面白さ。
マイヤーによるオルトルートは存在感抜群。
ローエングリンのボータは安定感があり、代役としての来日は本当にありがたい限りでした。