発表会へ向けて

仕事がひと段落ついたところで、2ヶ月後に迫った発表会へ向け、身を入れて練習に励みたいと思っています。先生も気合が入ってきて、今日のレッスンではバッハを含め一時間半、みっちり仕込まれました。
今回はショパンのノクターンop.62-2、やっと曲がまとまってきました。
あとは細かい表情の肉付けをし、流れが曖昧な部分をクリアに表現していくこと。
どの曲もそうなのですが、やはり出だしが難しい…。
曲が進めば、特にショパンは自然に気持ちが持っていかれ(持っていく)、表現も合わせて付いてくるのですが。

そして、ショパンは何と言っても「美しい音」を出すこと!
タッチの方向や、力の入れ加減に細心の注意が必要。

ショパンの音楽、それは媚びるような甘ったるさも、演歌調の表現過多も見当たらない、ひとつひとつの音が、詩人のように吟味して連ね合わされた、洗練極まりない世界。
自分自身と向かい合うことで生み出されたものを、音楽と言う形で昇華させていったように思えます。だから非常に内面的でもある。

先日リサイタルがあったポゴレリッチが、この曲を取り上げたということで、ちょっと聴いてみたかったかも。
また、プログラムの中にはブラームスのインテルメッツォop.118-2もあったということですが、これは前回の発表会で弾いたもの。

…ポゴレリッチと曲の趣味が合うのでしょうか?
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by marupuri23 | 2010-05-07 21:45 | piano | Comments(0)