世界理解への鍵~『目で見る宗教』

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ヨガをしている私に、父が薦めてくれた本。
イギリスの児童本の翻訳で、大型カラー印刷、図やイラストも豊富。噛み砕いた言葉で、宗教の歴史から宗教と科学の対立、宗教と哲学の関係など、様々なテーマが取り上げられており、大人が読んでも宗教への理解が深まる内容だと思います。

日本人のおおかたは、宗教をほとんど意識しないで生活を送っていますが、世界に目を向けるとそうではないことは誰もが知っている通りです。
本の初めには「この本を読むかどうかは君たちの自由だ。だが読めば、ほかの人々がなぜそう考え、ふるまうのかがわかるだろう。まずは理解することから、他人に対する寛容や尊敬の気持ちが生まれるのだ」とあります。
世界理解を深める教養の一つとして、自分と異なる世界への偏見を取り除き、また、正しく物事を捉えるためにも、世界宗教について知っておくのはよいことではないでしょうか。

ヨガについては、東洋思想が西洋に移植されて発展した、現代的なスピチュアル思想として説明があります。現代的ヨガはアメリカから大ブームになりました。自分の内面に目をむけ、日々のストレスマネジメントとしての意味合いが強くなります。

ヨガの良いところは、思想だけではなく、アーサナや呼吸法、瞑想などの実践をともなうところだと思います。そのバランスが大事ですね。
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by marupuri23 | 2011-10-24 00:44 | | Comments(0)