2012年 美術鑑賞 振り返り

今年一年、皆様はどんな年でしたでしょうか。
私は、家族が皆元気で過ごせたことが何よりありがたいです。時に苦しいことやつらいことがあっても、健康で、好きなことを楽しめる。そうした環境を感謝しながら、年を越したいと思います。

その好きなこと、美術鑑賞について、簡単ですが振り返りとしてまとめてみました。
今年は美術検定2級に挑戦。勉強の甲斐あって無事に合格できました。
試験範囲はともかく膨大で、美術史はもちろん、博物館学まで含むため、全て覚えきれない状態でしたが、マークシート形式だったので、何とか救われた感じです。
来年は美術検定1級を受験しますが、こちらは論文形式…。合格率1割の狭き門ですが、頑張ります。

[今年見た展覧会]

1.ボストン美術館 日本美術の至宝
2.セザンヌ パリとプロヴァンス
3.エルミタージュ美術館展
4.ベルリン国立美術館展
5.マウリッツハイス美術館展
6.エリザベート展
7.バーン=ジョーンズ展
8.ドビュッシー、音楽と美術
9.リヒテンシュタイン 華麗なる侯爵家の秘宝
10.維新の洋画家 川村清雄
11.中国王朝の至宝
12.メトロポリタン美術館展
13.森と湖の国 フィンランドデザイン
14.マンチェスター大学 ウィットワース美術館所蔵 巨匠たちの英国水彩画展
15.シャルダン展ー静寂の巨匠
16.我ら明清親衛隊
17.はじまりは国芳ー江戸スピリットのゆくえ

e0036980_231271.jpg今年は海外有名どころの美術館が目白押し、名前を並べてみると凄いですね。

私のベストは「ドビュッシー、音楽と美術」展。クラシック音楽ファンにはたまりません。音楽と美術の繋がりに視点を当てた美術展が今後も続くことを期待しています。
自筆のスコアに感激。図録ももちろん購入、自宅でゆっくり読み込みたいのですが、時間が…(^-^;)


ボストン美術館のお里帰りした平治物語絵巻、尾方光琳、曽我蕭白は素晴らしかったし、中国王朝の至宝も目から鱗、川村清雄の作品にも感動。
フィンランドデザインも良かった。デザインの変遷がよくわかり、大変見応えがありました。シンプルで機能的で美しいデザイン。自宅ではフィンランド「イッタラ」の食器「ティーマ」を使っていますが、日本の食卓にも違和感なく馴染みます。
ほか、大好きなセザンヌに目いっぱい浸れたのが嬉しかった。
マウリッツハイス美術館展ではレンブラント《シメオンの賛歌》、バッハのカンタータが脳裏に蘇りました。この目で見れて感激。
メトロポリタン美術館展のミレー《麦穂の山:秋》で、初めてこの画家の凄さが理解できました。構図が絶妙で、こちらに訴えかける力の強いこと、凄い迫力。
またターナー《ヴェネツィア:サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂》にうっとり。水の都ヴェネツィアの煌めき。夢のように素晴らしい。

ターナーは「巨匠たちの英国水彩画展」でも水彩画をたくさん見ることができましたが、やはり色彩が本当に美しく、大好きな画家。セザンヌと同様に、私を幸福感で包んでくれます。
来年は回顧展があるので、今から楽しみにしています。
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by marupuri23 | 2012-12-31 23:06 | 美術展 | Comments(2)
Commented by desire_san at 2013-01-04 16:31
こんにちは。
たくさん美術展をみておられますね。
わたしはこの中で5つに一つくらいでしょうか。
メトロポリタン美術館展について書いてみましたので、
ご意見、ご感想などコメントなどをいただけるとうれしいです。

Commented by marupuri23 at 2013-01-04 22:20
ブログの更新が滞っていて、ご無沙汰しております。
いつもご訪問ありがとうございます♪
私ぐらいでは、たくさん観ているとは言えないのですが、今年もできるだけジャンルを広げて観ていければと思います。