ラ・フォル・ジュルネ2015

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毎年開催されるゴールデンウィーク中の音楽祭、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン(熱狂の日)。
今日から3日間、東京国際フォーラム内の複数のホールが会場となる、いわばクラシック音楽の“お祭り”。
お祭りにかかせない屋台もあり、ちょうど気候の良い時期ですので、野外で飲食も楽しめます。各コンサート時間も短く、値段も抑えているので、気軽に体験するにはぴったりの機会。

クラシック音楽というと、私は同僚などから「高尚な趣味」(嫌味なのかもしれませんが…)などと言われてしまうことがありますが、「音楽を楽しみたい」「感動を味わいたい」という誰もが持っているであろう、シンプルな欲求が基本にあって、好きになるのに理由はありません。この音楽祭が、クラシック音楽に馴染みがない方にとっても、今に生き続ける、生命力溢れる音楽の魅力に触れられる機会となれば、私も嬉しいのですが…。

11年目となる音楽祭ですが、私にとっては3回目の“お祭り”
今回はバッハが多く、なかなか実演の機会がないものもあって、プログラムをチェックしていたら嬉しくなってしまいました。その勢いで、1日に6つのコンサートを詰め込んでしまうという結果に…。朝の10時から夜の10時まで、ほぼオールバッハ・プロ。文字通り「熱狂の日」となってしまいました。

最後の6つ目のコンサートが、楽しみの一つだった佐藤俊介さんによるバッハのヴァイオリン・コンチェルトでしたが、期待以上の素晴らしさ!
勢いとキレのある、ガッチリとした構成と表現力はもちろんのこと、なんといってもバロックに欠かせない装飾の入れ方が本当に見事。演奏後は「ブラボー」の声が飛び交い、やはりバッハはこうでなくては、と思わせる胸のすくような演奏でした。
昨年のジャルスキーのリサイタル以来、久し振りにバロックを聴く愉悦を感じさせてくれて、まだ興奮気味…(6公演の疲れも吹き飛びました)。だから、コンサート通いは止められない…。
次回は是非、コンチェルト・ケルンでの来日公演をお待ちしています。
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by marupuri23 | 2015-05-03 01:37 | コンサート | Comments(0)