新国立劇場小劇場ThePit[セルセ」

今年初めてのオペラ公演に出かけました。今回の公演、本来カウンターテナーor女声が妥当な主要人物2人がテノールとなっており、台本にもカットや変更を加えているようなので、不安要因がありました。その予感は的中、演出に目が点。いやはや、ここまでくるととてもオペラとは思えません。ヘンデル風音楽付きの実験劇場として観ようと気分を切り替えました。しかし、こうした演出をなぜオペラでやらねばならぬのか…。演出家の勝手な思い込みを押し付けられるのはゴメンです。

そんな中にも、ヘンデルの音楽が輝くシーンが数ヶ所ありました。ヘンデルが描く感情表現は、現代の私たちにも全く共通するもの。古さを感じさせないのです。

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by marupuri23 | 2006-01-14 23:31 | early music | Comments(0)