再発見の楽しさ!リュリ&モリエール「町人貴族」

e0036980_23164896.jpgDVDで観ている最中ですが、とても楽しめる舞台です(2004年上演)。日本語字幕が無いので、訳本と首っ引き…。今まではリュリの音楽とモリエールの脚本が、切り離された状態でしか接することができなかったと思います。やはり舞台で上演されて始めて、真価を捉えることができるのではないでしょうか。

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この上演は時代考証に則っている印象で、俳優もいわゆるバロック・ジェスチャーで演じています(これがそうなんだ~と納得)。決まった形があって、歌舞伎を思いおこさせます(顔も白塗りで隈取りしている感じ)。内容はコメディで、貴族に憧れる町人を取り巻く家族や貴族の人間模様ををおもしろおかしく描いており、今にも通じる笑いのセンスに大うけです。音楽にのってバレエもたっぷり。
ルイ14世のお気に入りだったということを考えると、ちょっと複雑な気分。どんな感想を持っていたのでしょうか。
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by marupuri23 | 2006-01-30 23:17 | early music | Comments(0)