新国立劇場「愛怨」~琵琶の音が冴え渡る

e0036980_21203831.jpg今日は久し振りに新国立オペラ劇場へ。日本のオペラですが、私には日本語の美感があまり感じられず、ストーリ自体も斬新さに欠けるような。うーん。しかし、琵琶を中心に据えた曲は見事ですっかり気に入りました。その部分では観客も大喝采。
演出は写実的でオーソドックスな印象、可もなく不可もなくといった感じ(音楽を妨げてはいない)。セットや衣装で貧相な感じがしないところは、やはりこの劇場だからですね。しかし日本と唐の描き方にハッとさせるようなものがなく、視覚的にはあまりピンときませんでした。
私としては、せっかく日本語でのオペラなのだから台詞・視覚・音楽と、もっと日本の美(または情感)を感じたかったところです。
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by marupuri23 | 2006-02-17 23:36 | opera | Comments(0)