バッハ 管弦楽組曲第2番&第4番(オーボエ版)

e0036980_2314164.jpgロシアのレーベル「カロ・ミティス」の、オーボエ奏者ウトキン&エルミタージュ室内管弦楽団によるバッハ(モダン楽器)。管弦楽組曲のほか、オーボエ協奏曲BWV1059Rも入っています。モダンによるバッハのオーボエ協奏曲は、ホリガーのものが好きで聴いているのですが、そのシャープで一糸乱れぬ演奏と比べると、何かもの足りないような気が。でも暖かく包み込むような演奏で和みます~、3楽章での装飾が軽やかで素敵。

管弦楽組曲を聴くのは10年ぶりぐらい。学生時代に図書館で借りて聴いた覚えがあるのですが、その時は退屈で聴くのを止めてしまいました。演奏は別として、この組曲という形式、フランス風序曲に始まって、舞曲が続くというのがバッハには、なんとなく窮屈に感じてしまいます(チェンバロのフランス組曲は絶品と思いますが)。バッハなのですが、なんだか借りてきた衣装をまとっているようで、かしこまりすぎている感じ。ブランデンブルク協奏曲や他の協奏曲の方が、バッハらしいイマジネーションに溢れていると思うのですが。
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by marupuri23 | 2006-08-22 23:12 | early music | Comments(0)