バロックな1日~フランドル・バロックからフランス・バロックへ(ベルギー王立美術館→《レ・パラダン》)

昨日はそんな1日でした。これから仕事なので、感想はあれこれと書けないのだけど…。

来月10日までのベルギー王立美術館展、フランドル・バロックの作品からクノップフらの象徴派、そしてマグリッドなどのシュルレアリスム作品まで、ほぼ400年の歴史が展望できるものでした。有名どころの画家も多く、ベルギーの歴史の重みも感じることができる、見ごたえ十分のもの。展示の解説や音声ガイドもこれまでになく充実したものとなっており、驚きました。特に音声ガイド、画像も観れる!すごい進化。
おまけで嬉しかったのは、音声ガイドのBGMが、ガブリエリ、J.S.バッハ、テレマンらバロックづくし。バロック音楽やオペラに造詣の深い朝岡聡さんの選曲によるもので、作曲家、演奏家、CDタイトル&レーベルまで詳細に案内がありました。ガブリエリのカンツォーナ、いいですね。初期バロックも聴いてみようかな(^0^)♪

そして時間ギリギリで《レ・パラダン》へ。
私にとっては今年のオペラ鑑賞、最大のハイライト。海外まで行かず日本で観れる、これが一番嬉しい。でも日本で馴染みがあるとはとても言えないラモーのオペラ。ちょっと不安も抱えつつの鑑賞でした。

私にとってはそれなりにもう身に馴染んでいるラモーの曲、でも斬新な転調部分(アンセルムが登場するシーンや、復讐の神のシーン)にはハッとさせられ、多彩なオーケストレーション(楽器の多彩さは目を見張るばかり)に、改めてアバンギャルドさを感じ…。そしてダンサブル、ラモーの魅力が詰まっていました。でも、これだけがラモーの魅力の全てでは無いけど…。

あと1日観ます。この時はクリスティのすぐそばの席。
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by marupuri23 | 2006-11-05 14:52 | opera | Comments(0)