《Maria》18世紀イタリア、聖母マリアにまつわる独唱声楽曲

これから仕事なのですが、昨日の温泉が効いて体がポカポカ。あまり力が入らない感じ…。岩盤浴だとこうしたことは無いのですが。

e0036980_13381180.jpg大御所アニェス・メロン&マシュー・ホワイトによる18世紀イタリアの聖母マリアへの宗教曲を聴いています。ホワイト(カウンターテナー)、柔らかさがありながら芯の通った美声、素敵です。
ヴィヴァルディ《スターバト・マーテル》
A・スカルラッティ《サルヴェ・レジーナ》、ヘンデルのカンタータ《ああ、あまりにも不釣合いな!》
フェルランディーニのカンタータ《マリアの嘆き》が収録。

A・スカルラッティ《サルヴェ・レジーナ》、一度実際に聴いたことがあるのですが、ペルゴレーシの《スターバト・マーテル》とメロディーが大変よく似ています。スカルラッテイの方が技巧的ですが。同じナポリ派なので、この類似もうなづけるのですが、ペルゴレーシが真似をしたのではないかと思ってしまいます。
一番気に入ったのがヴィヴァルディの《スターバト・マーテル》、あえて華麗な技巧性を排した、何ともいえない情緒的なメロディー、いいです…。
ヘンデルのカンタータ《ああ、あまりにも不釣合いな!》はイタリア遊学中に作られた、若かりし日のもの。冒頭を聴いただけで、「ああ、これはヘンデルだ」と思わせられる曲。押し出すような力強さがあります。
フェルランディーニはまだよく聴いていませんが、ヘンデル作と思われていたそう。ヴェネツィアの作曲家です。
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by marupuri23 | 2006-11-28 13:24 | early music | Comments(0)