能『西行桜』~これこそ春の夢

今日は宝生能楽堂へ。楽しみにしていた『西行桜』の鑑賞。春の季節にふさわしい、華やかな詞章が連なり、絢爛。でも、登場するのは桜の老木の精、華やかな詞章とは対照的に枯れた情緒をかもし出していて、対比の妙が効いていました。

世の桜はほとんど散ってしまいましたが、この舞台で、再び満開の桜を眺めて楽しむことができたような。お能で描かれる桜のなんと美しいことよ、春の夢とはこのこと…。
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by marupuri23 | 2007-04-14 00:09 | 日本伝統芸能 | Comments(0)