ヴィヴァルディ「アンドロメダ・リベラータ」日本公演

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昨日はヴィヴァルディのオペラを東京オペラシティ・タケミツメモリアルホールで鑑賞。本格的なバロック・オペラの公演自体が少ないこの日本で、演奏会形式とはいえ接することができたことは、意義深いものではなかったかと感じています。ソリストの個性的な声が生み出す豊かなメロディ(中ではコントラルトのバッソが魅力的な低音を聴かせてくれました)に、イタリアの古楽器オケ、ヴェニス・バロック・オーケストラが伸びやかに絡まり華やぎを添えるといった感じでしょうか。こちら側はその音楽にすっかり身をゆだねて(←これが大事)至福の時を過ごしました。これぞバロック・オペラの楽しみ♪まるで日本ではないような錯覚に陥り、数年前に訪れた優美なパリの劇場が脳裏に蘇りました。
細かいところではいろいろと物足りない点があるのでしょうが、オペラを聴く幸せを久し振りに味合わせてくれた公演、他に何も言う事はありません…。今後も上質のバロック・オペラ公演が増えることを望むばかりです。
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by marupuri23 | 2005-09-14 23:23 | early music | Comments(0)