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昨日は上野の東京文化会館にてチレア作曲のオペラを鑑賞。
主役2人の降板によりキャストが変更になったのが残念でしたが、それなりに楽しめた公演でした。演出はオーソドックスなもので、18cのフランス社交界が渋い色調で描かれ(実話を基にした話のため、時代背景から人物まで設定がはっきりしています。このようなオペラではこうした演出がまっとうなものでしょう)、華やかさには少々欠けるものの雰囲気は充分。自分もその時代にタイムスリップしたような優雅な気分が味わえました。
久し振りのイタリア・オペラ、これもやはりプリマドンナ・オペラで、主役のアドリアーナいかんで作品の成否が決まってしまいます。オケや脇役がイマイチでもヒロインが良ければそれを補って余りあるものになるのでしょうが、今回はまあまあといったところでした。
私は、この作品自体にはあまり惹きこまれないのですが(音楽がそんなに好みではない)、実話の方に興味が惹かれ、いろいろと本(コメディー・フランセーズの女優についてや、ラシーヌの戯曲「バジャゼ」など。「アンドロマック」が一番好き)を読みました。そうした意味での収穫は大きかったです。
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明日からスウェーデンへ行ってきます。目指すはドロットニングホルム宮廷劇場のオペラ公演、ラモー「ゾロアストル」。
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