e0036980_2333386.jpg残暑で蒸し暑い日々が続いていますね。昨日から遅めの夏休みを取っています。今日は午前11時から第一部の納涼歌舞伎を観て、国立近代美術館工芸館の三輪壽雪展へ。その後再び歌舞伎座に戻り第三部「南総里見八犬伝」を観る予定だったのですが、明日遠出をするので早めに帰宅をと思い、チケットは譲ってしまいました。

第一部はどれも納涼歌舞伎らしくスカッとするもので、暑さが吹き飛んでしまう爽快なもの。特に「慶安太平記」の橋之助による大立廻りは迫力満点。サーカスも真っ青、「おー!(スゴイ)」と思わず叫んでしまいそうになりました。「たのきゅう」は新作舞踊劇、演出&衣装がポップで目新しく、お子様向けにいいのでは。

三輪壽雪(萩焼)の感想はまた後に…。     
→国立近代美術館工芸館
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e0036980_2314164.jpgロシアのレーベル「カロ・ミティス」の、オーボエ奏者ウトキン&エルミタージュ室内管弦楽団によるバッハ(モダン楽器)。管弦楽組曲のほか、オーボエ協奏曲BWV1059Rも入っています。モダンによるバッハのオーボエ協奏曲は、ホリガーのものが好きで聴いているのですが、そのシャープで一糸乱れぬ演奏と比べると、何かもの足りないような気が。でも暖かく包み込むような演奏で和みます~、3楽章での装飾が軽やかで素敵。

管弦楽組曲を聴くのは10年ぶりぐらい。学生時代に図書館で借りて聴いた覚えがあるのですが、その時は退屈で聴くのを止めてしまいました。演奏は別として、この組曲という形式、フランス風序曲に始まって、舞曲が続くというのがバッハには、なんとなく窮屈に感じてしまいます(チェンバロのフランス組曲は絶品と思いますが)。バッハなのですが、なんだか借りてきた衣装をまとっているようで、かしこまりすぎている感じ。ブランデンブルク協奏曲や他の協奏曲の方が、バッハらしいイマジネーションに溢れていると思うのですが。
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今日は長崎原爆の日。TVでも特集が組まれており、今でも被爆の後遺症に苦しんでいる方が多くいらっしゃるとのこと、肉体的な傷跡だけなく、精神的な苦痛も癒えない…。まだこの悲劇は終わりを告げていない。観ていて、つらいです。

だからというわけではないのですが、バッハのカンタータを聴いています。
2000年からのガーディナー&モンテヴェルディ合唱団による全曲ツアーのもの。今まで、私はカンタータの世界には足をあまり踏み入れてこなかったのですが、最近はポツポツ聴くようになっています。以前より、これらの曲が近づいてきてくれたようです。

他、磯山雅先生の『カンタータの森を歩む』シリーズに添付されているCDも、お気に入り。最近再開されたHPを見ると、現在3巻目を執筆中とのこと。また、バロック音楽の名曲についての紹介本も予定しているそう、これはすごく楽しみです。
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