まる(ネコ)は今日、足を捻挫してしまい病院へ駆け込みました。ドクターから、「太りすぎ。3キロが適正なのに、4キロ以上。痩せないと駄目」とお叱りを受けました。そんなに太っているとは、全く感じていなかったのでショック。食事もドライフードでカロリー控えめにしていたつもりなのに…。今日から食事制限開始です。急に減らすとよくないそうなので、徐々に。かわいそうなことをしました。足はひどくなさそうなので、ホッとしています。

まるも、やっと落ち着いて眠りに。その後、NHKでヴェネツィアの紹介番組が放映されていたので、見ていました。ちょっとした旅行気分に(ここには行ったことが無いので嬉しい)。
繁栄を誇った軌跡を、その迷宮のような都市風景を織り交ぜながらの解説で、1000年にもわたる歴史に想いを馳せることができました。ラグーナの広がりも紹介されていましたが、華麗なヴェネツィアの都市とは対称的な静けさを見せ、なんとも不思議な所です。

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←一昨年あたりに出版されたものですが、ゴルドーニについても触れられています。昨年ハイドン《月の世界》の台本作者として接し、印象深かったのですが、この文献によると、軽薄でただ当たりを取りたい一心で書き飛ばしていく傾向の作家とみなされています。




「啓蒙主義時代のフランスとは全く相容れないけれども、同時代のヴェネツィアの人々の心のありようを代表するものといってよい。であるからこそ、彼の役割はまさにペンにおけるカナレットだったのである。彼は18世紀ヴェネツィア社会を克明にスケッチした記録者で、しかも鋭い観察眼で見抜いていた。…しかし彼には18世紀のヴェネツィアで確立した時代の精神というものがまるで存在しなかった。気まぐれな民衆のどたばた傾向しか目に入らなかった。そのため祖国を失い、フランス宮廷の寄生虫で終わらなければならなかった。リアルト橋のたもとのゴルドー二広場に立つ像は、その孤立を象徴している。」
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今年はコルンゴルトが亡くなってちょうど50年目とのこと(1957年没)。10年前は生誕100周年だったのですが。
写真は2004年ザルツブルグでの《死の都》の舞台(綺麗に載せられずごめんなさい)。デッカーの演出が大変よくできたもので、忘れられない公演の1つです。デノケのマリー=マリエッタ、凄みの利いた熱唱、素晴らしいの一言でした。私はコルンゴルトが、特にこのオペラが好きで(このオペラの中の《リュートの歌》、名曲)。これを聴くためだけにザルツまで行ったようなものでした…。
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