9月に入り、相方が中国出張から帰国、夏休みも過ぎ、気ままに過ごした先月から、いつも通りのペースに戻っています。
今年度に入ってから、中堅職員として後輩の指導&フォローにまわる割合が大幅に増え、中心となって支えていく立場の重さを実感するようになりました。
始めはプレッシャーを感じましたが、こうした変化も、自分が新たに成長できる、得がたい体験だと思っています。

今月は、ヨガの先生が半月ばかり研修で不在でしたので、その間にお試しで他のスタジオにあちこち通っていました。
その結果、週3日ペースのスタジオ通い…。
大手スタジオでは、スタジオ・ヨギーが良かったです。
ヨガの精神をきちんと押えていますし、アーサナについても、基本からじっくりと取り組める内容になっていました。初心者クラスでもしっかりと汗をかきます。
中級者クラスはヨガ歴1年半の私でも問題なく取り組むことができ、今まで継続してきた成果を実感。これも汗びっしょりです。
上級者クラスはついていけるかどうか不安なので、まだ参加したことはなく…。

疲れているときほど、ヨガをすると元気になるので、ありがたいです。
身体が変化していくことで、自分の身体に対する意識も変化してきました。これからもどのように変化していくのか、未知の世界でドキドキします。

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8・9月の記録

映画 《ようこそ、アムステルダム国立美術館へ》
     METライブビューイングアンコール《夢遊病の娘》
    《パリ20区、僕たちのクラス》
    《食べて、祈って、恋をして》

コンサート 《バッハ・コレギウム・ジャパン 第90回定期演奏会》

美術展 《マン・レイ展》
     《フランダースの光》

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来月から国家試験勉強を本格化するため、ブログの更新は滞りがちになりますが、来年によい結果をご報告できるよう、頑張ります!    
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今日はお休み。午前は図書館で国試の勉強。午後はヨガ+ピラティスへ。ピラティスは3回目ですが、やっと「ニュートラルポジション」が分かりました。骨盤調整の効果もあるそうで、早速効果が出てきたように思えます(嬉しい)。
夜はピアノレッスンへ、久し振りにバッハをみっちり。
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来年の音楽祭についてサイトをあちらこちらと見ておりましたら、「ヘンデルフェスティバル2011」が目に留まりました。
オペラだけでも《リナルド》《オットーネ》《オルランド》《アグリッピーナ》…と名作が勢揃い。アントーニョ・ロッティ《テオファーネ》なんていうレアものも。
ジェノー&コンチェルト・ケルン、インヴェルニッツィ、アッコルドーネとコンサートも凄い。
これだけのものが聴けるとは、感心してしまいました。

…ちょうどこの時期、バッハ音楽祭も重なるんですよね。
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『失われた時を求めて 第一篇 第二部 スワンの恋』 (鈴木道彦訳)より

…彼女は若いころに、くねくねと途方もなく長くのびた首のようなショパンの楽節を愛撫することを覚えたのである。

その楽節は実に自由な、実にしなやかな、手に快くふれるようなもので、出発のときの方向とはまるではずれた、もっと遠いところ、とうていこの軽やかな愛撫が届くとは人の予想していなかったようなはるかな地点に、まず自分の場所を求め、その場所を試してみようとするのだが、しかしこのように遠い幻想の地にたわむれるのも、いっそう決然と戻ってきて、人の心を感動させるためにほかならなかった…

…けれども今日ではこのようなショパンの音楽の美しさは流行おくれになり、新鮮さを失ったかに見えた。数年前から音楽通の尊敬を失ってしまったショパンの音楽は、すっかり名誉も魅力も消失し、音楽の分からない人たちでさえ、あえて口にしようともせぬつまらない楽しみしかそこに感じていなかったのだ。


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『失われた時を求めて 第一篇』を読み終えたところですが、すっかりプルーストの魅力に捕われてしまいました。
生における芸術の意味、その探求がテーマの一つとなっていると思いますが、その「芸術」の中にはもちろん音楽も含まれています。
この小説が、こんなにも音楽について取り上げているとは、全く知らずにいましたので、大きな驚きでした。

ショパンの音楽について、その独特な表現で魅力的に語っています。
「しかしこのように遠い幻想の地にたわむれるのも、いっそう決然と戻ってきて、人の心を感動させるためにほかならなかった」のくだりに共感。

プルーストの時代には流行遅れだったショパン(ワーグナーが最先端)ですが、プルースト自身の考えが窺えて興味深いです。
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