今年は東京国立博物館の「博物館に初もうで」から始める美術館詣で。私にとっては縁起物の一つ。
今年の干支である「未」にまつわる様々な遺物を集めた、毎年恒例の展示。
「未=羊」は西洋、東洋通じて、人間に身近な動物であり、神への捧げものとして考えられてきた。それだけに今回は地中海から東アジアまで幅広い内容となっていた。
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印象に残ったのが、東洋館の画像石「羊の頭部」(後漢時代 1~2世紀)。見てすぐ「羊」と分かる!
画像石とは、墳墓周辺に立てられた石でできた祠だが、東洋館には画像石のセクションがあり、様々な図像を見ることができる。日本でもお馴染みの、八咫烏や九尾狐、餅つきをする兎もいる。…とはいっても、兎がついているのは不老不死の薬。そして能の演目にもある西王母。
日本との繋がりを改めて感じる…。世界は繋がっている。

羊は漢時代の墓にしばしば飾られ、文字が吉祥の「祥」と通じるところから、めでたい意味を持つとされたそう。発音が陰陽の「陽」にも通じ、「死からの再生」「子孫繁栄」につながるとも考えられたとのこと。
そんな昔から陰陽はあったのか…。陰陽には鍼灸や食べ物選びでもお世話になっているのだけど(ちなみに私の体質は「陽」)。

ここ最近は、台湾での故宮博物館を訪れた影響からか、そちらの美術に関心が高まっている感じ。
それにしても、東洋館は空いているので、落ち着いて鑑賞できるのが嬉しい。
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今年の舞台初めは、国立劇場の初春歌舞伎公演。
お正月に相応しく、鏡餅や羽子板、凧飾りで設えられた華やかなロビーに気分が盛り上がります。賑やかな獅子舞も楽しんでから客席へ。

曲亭馬琴の『南総里見八犬伝』、尾上菊五郎丈を中心とした配役での上演。なんといっても江戸時代からのベストセラーですから、スト-リーも良く知られています。ですが、内容や演出は原作と従来の渥美清太郎本とは大きく異なっているとのこと。
菊五郎丈の監修で、全面的により華やかに楽しく色付けすることにしたそうで、場面ごとに四季感を出し、正月から桜の春、涼やかな夏の川辺、鮮やかな紅葉と背景が鮮やか。それに役者の煌びやかな装束と立ち廻りが加わり、まあ華やかなこと!お正月らしい、艶やかな公演でした。

尾上菊之助・松緑との「芳流閣」の立ち廻りは、若々しさの溢れる迫力の動き。菊之助はとても綺麗で、思わず見惚れてしまいます。八犬士それぞれの個性が、よく表れていたところも面白く、中村時蔵の舞、坂東亀三郎の相撲力士ぶりも楽しめました。
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プログラムの表紙もお正月らしく華やか。掛下帯で子犬と菊、水仙が刺繍されています。江戸時代のこうした刺繍ものは本当に凄いです。将軍家の掛け袱紗など、仰け反るぐらいの豪華さ(そして細かい…)。
一度はこうした図柄を写して刺繍してみたいものだと思いますが…。
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初詣に明治神宮へ。沢山の参拝客と共に、今年一年の除災得幸を祈念した。日本人だなぁと強く感じる毎年ながらのお正月。初詣を終え、清々しい心持ちに。一年の始まり、よいスタートを切れた。
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神宮で求めた「未(ひつじ)」の「えと鈴」。
今年の干支「未」にあやかり、秘めた自分の可能性が少しでも花開くことを願う。
そのまま置くのも申し訳ない気がして、飾り座布団を作成。ちょうどよい生地があり、房も付けて。

後ろにあるのは、知人作製の「浄キャンドル」。
クリスタルパウダーと岩塩の入った、まさに「浄化」のためのキャンドル。こちらも「無限の可能性」がテーマで、今年の干支にぴったり。
この一年、「未」知の世界へ向けて、精進していけますように!
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新たな年、家族揃って健やかに迎えることができた。
祝い膳を囲み、この一年も皆の健康と幸せが続くことを祈って乾杯!
今年の抱負としては、仕事もプライベートも上手く両立させて、ストレスを溜めずに元気に過ごすこと。
新しいことを学びたい気持ちもムクムクだけど、まずはピアノの練習時間をきちんと取るようにしよう。
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妹の手作り伊達巻、優しい甘さで美味しい~。
可愛い姪にメロメロ。レゴブロックのシンデレラセットで一緒に遊ぶが、よくできていて驚愕。おばちゃんは全然組み立てられないよ…。
今月一緒に行くディズニーランド(アナ雪目当て)が楽しみ♪
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