コーヒー・カンタータ付きでコーヒーを
合間にコーヒー&ドキュメンタリーの「バッハ世俗的音楽集」を見て一息。指揮者アーノンクールの解説付きです(20年前の映像で若い!)。ブランデンブルク協奏曲や管弦楽集を例に取って説明、バッハが過去から当時に至る音楽をよく研究して作品に反映させ、結果バッハの音楽は「編曲音楽(イタリア&フランス音楽の融合)」であると述べていました。中でもヴィヴァルディの影響の大きさは曲を聴いてもよく分かります(20代の終わりにヴィヴァルディの協奏曲に出会ったことで、音楽の書き方が大きく変わるほどの影響を受けています。チェンバロのイタリア協奏曲もヴィヴァルディの書法)。こうした様々な作曲家との繋がりの中で、バッハの才能が開花していったのですね。
コーヒー・カンタータを最後に演奏していましたが、これは楽しい作品♪コーヒー中毒のお嬢さんと、止めさせようとする父親とのやり取りは、まるでオペラ・ブッファの趣き。
狛江エブタ・ザールでリュリのコンサートです。
確かベーゼンドルファーの置いてあるホールですね。
(このコンサートとは関係ありませんが・・)
これ,まるさんとご一緒したかったのですが,あいにく他のコンサートの予定が・・・
(「オルガン・シェフ」なるコンサートで,オルガンで「アイネ・クライネ・・」を演奏するそうです。4歳以上入場可!)
では,よいお年を!
代わりといってはなんですが、DVD「町人貴族」がAmazon.frからもうすぐ届きますので、今度お持ちしますね♪デュメストルが率いるル・ポエム・アルモニコの演奏、100本の蝋燭を舞台に配置したユニークな舞台。今期シャンゼリゼ劇場で再演されるものです。今年、ラ・トゥール展に合わせて来日したのですが、これも行けずに残念な思いをしました。
他、映像で出ているものではニケによる「ペルセー」があります。
そうそう、今日は「ライオン・キング」の日ですね!年末のいい思い出になりますように。
どうぞよいお年を!
すでにいろいろお借りしているのに,年を越してしまいます。
ありがとうございます。
「ライオン・キング」,はじめて観る本格的なミュージカル。
四季劇場もはじめて!
真冬に海の風に吹かれるのもはじめて!
はじめてづくしの大晦日になりました。
では,来年またよろしくお願いいたします。