MITO9月音楽祭 エイト・ブラックバード:ピッコロ・レージョ・ジャコモ・プッチーニ ~H29.9.15

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 あと1日で今年も終わりだというのに、まだ秋のイタリア旅行記(MITO9月音楽祭)を終えていないため、慌てて残りの公演を。
 トリノのテアトロ・レージョではオペラを観ることが叶わなかったけれども、小劇場(ピッコロ・レージョ・ジャコモ・プッチーニ)でのコンサートへ。
 グラミー賞を複数回受賞している(昨年も受賞)アンサンブル、エイト・ブラックバードによる《AMERICAN LANDSCAPES》と銘打たれたプログラムは、アメリカ出身の現代作曲家の作品を集めたもの。その作曲家たちは、私と同世代ぐらいが中心、そして年下も!という、これぞ読んで字の如くの「現代音楽」。
 エイト・ブラックバードの演奏は初めて、そして曲もジョン・ルーサー・アダムス、ネッド・マックガウエン、クリストファー・セローン、リチャード・リード・パリー、ティモ・アンダースという初めて尽くし。イタリア初演も2曲あるという、未体験ゾーン突入の予感、ワクワクしないわけがない。
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 エイト・ブラックバードは6人構成。ピアノ、フルート、クラリネット、ヴァイオリン(ヴィオラ)、チェロ、パーカッション。始めにメンバーの一人がご挨拶。英語で曲の解説をしたあとに、いよいよジョン・ルーサー・アダムス《The Light Within》から。静謐な曲に身を委ねているうちに、昨夜到着したことの時差の影響からか、意識が遠のき…。その後は意識下で音が鳴っている感じで、気が付いたら終了してしまっていたというオチに。
 終了後は皆熱心に拍手を送っていたので、きっと良かったのだろうと。なかなか実際には聴けないものなので、残念…。イタリアでこうしたコンサートも聴けるなんて、全く新鮮。音楽祭では、このような幅の広さがあることも大事。
 エイト・ブラックバードのアルバムを聴き直してリベンジしようかな。
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コンサートは21時開演、23時頃に終了。徒歩数分で宿へ。深夜のカステッロ広場はライトアップで華やか。

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