バッハの時間

e0036980_21270080.jpg
レッスン中のバッハ
《平均律クラヴィーア曲集2巻 ロ短調 前奏曲とフーガ》

 この時期、まだまだ忙しく残業の日々。定期のピアノレッスンも行けるかどうか危ぶまれる感じで、やはり疲れが溜まってくると、いくらバッハが好きといっても、細かいパッセージを弾きこなすには、頭がついていかない…。

 バッハのロ短調といえば、《ミサ曲ロ短調》がまず思い浮かぶ。華やかさもあって大好きだが、この平均律2巻を締め括るロ短調からは不思議な印象を受ける。単純に「明るい」「暗い」「快活な」「荘厳な」といった一言では表しきれないキャラクターであり、どのように表現したらよいか迷う。特に前奏曲は諧謔性が感じられて、ピエロのような雰囲気も。
 フーガは3声だが、さすがに今まで弾いてきた2巻の中でも難しい!もっと慣れないと声部まで意識できないなと。こちらもオクターブで表現される音型が個性的。きっと、音型には数字と絡んで様々な象徴性があるのだろう、もっと深く理解していきたい、と思う。

[PR]
by marupuri23 | 2018-04-10 22:11 | piano | Comments(0)