人気ブログランキング |

ボッティチェリのウフィツィ美術館へ

e0036980_21154644.jpg
ウフィツィ美術館のボッティチェリによる『柘榴の聖母』
鮮やかな色彩と精緻な筆使いに驚くばかり

 フィレンツェに滞在できるのは正味1日(夜は劇場へ)というタイトスケジュールだったため、まずは何をおいてもウフィツィ美術館へ。
 9時入場の予約をしていたので、宿近くの停留所からバスに乗り込み美術館へ途中でアルノ川を渡り、ヴェッキオ橋が左手に見えた際には感激。脳内に《ジャンニ・スキッキ》のアリア『お父様にお願い』が大音量でこだましている状態に。
e0036980_21473680.jpg
 15分程並んで入場。内部はそんなに混み合っていないなと思ったら、ボッティチェリのコーナーは人だかり。ここでボッティチェリの名画揃い踏みを観てしまうと、そのあまりの美しさに、ウフィツィ美術館はもうボッティチェリに尽きるといった印象だ。
e0036980_22065548.jpg
 美は細部に宿るのである。『柘榴の聖母』で聖母子が手に持つ柘榴の輝きの繊細なこと!
e0036980_22161768.jpg
 聖母が身に纏うベールの細やかな表現に驚愕…。何という細密さ。ほんの少しの部分だけでもボッティチェリと分かるタッチ。フィレンツェには、この優美さと艶やかさがふさわしい。
e0036980_22191527.jpg

by marupuri23 | 2018-08-22 22:21 | イタリアへの旅 2018 | Comments(0)