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2019年 06月 18日 ( 1 )

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スカラ座博物館の企画展「舞台でのマリア・カラス」にて
ゼフィレッリが演出したスカラ座でのロッシーニ《イタリアのトルコ人》

 きっと今頃、天上でマリア・カラスと再会して、オペラの世界も随分と様変わりしていることを報告しているのだろうな。映画はもちろんだが、やはりオペラの演出家として馴染み深く、これまで何度も楽しませていただいた。
 《ラ・トラヴィアータ》、《ラ・ボエーム》、《トゥーランドット》、《アイーダ》…。「醒めながら観る美しい夢」としてのオペラをまさに具現化してくれていた。そうしたオペラに対する夢や憧れがある限り、この方の演出はこれからも受け継がれていくだろう。
 レオナルド・ダ・ヴィンチの血縁という可能性があるそうだが、レオナルドも舞台演出家として自分を売り込み、実際に舞台を手掛けている。DNAの繋がりをこれほど感じる例があるだろうか…!ご冥福をお祈りいたします。
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